フェムテックやフェムケアという分野が年々注目を浴びていることを知っていますか?

女性の社会進出やSNSでの情報発信、健康課題による経済損失へのつながりなどが理由となり注目されるようになりました。

また、3月8日の国際女性デーには全国各地で女性の健康に関するイベントが行われ、社会的に女性の健康に関する注目度が上昇しています。

フェムテック・フェムケアとは?

フェムテックとは「female(女性)」と「technology(テクノロジー)」を合わせた造語です。生理痛やPMS、不妊、更年期問題など、女性が日々抱える健康課題をテクノロジー(機器)で解決することを意味しています。

フェムケアとは「feminine(女性の)」と「care(ケア)」を合わせた造語です。これは、女性の体や女性ならではの健康課題をケアする製品や商品、サービスを意味しています。

注目される理由とは?

これまで、海外では大きく取り上げられていましたが、ここ数年で日本でも注目を浴びるようになってきました。フェムテックやフェムケアの言葉が注目されている理由は、大きく3つ挙げられます。

  • 女性の社会進出
  • SNSの情報発信
  • 健康課題による経済損失

取り上げられるようになった背景を詳しくみてみましょう。

女性の社会進出

働き方改革で2016年から「女性活躍推進法」が施行され、国を挙げて女性の活躍を推進しています。しかし、女性特有の健康課題のクリアが必須になるため、そのサポートとなるサービスや商品も必要性が高まってきています。

経済産業省の調査では、働いている女性の約50%が女性特有の健康課題について悩んだ経験があると報告されています。

また、それぞれのライフイベントと企業のさまざまな働き方がともに歩んでいけるようになることを目標としています。

引用:「働く女性の健康推進」に関する実態調査

SNSの情報発信

InstagramやX、TikTokを始め、近年SNSが発達しています。女性は、特にSNSから情報を得て、発信しています。そのような時代の流れもあって当事者が声を上げやすくなり、また多くの人の目に留まることで、自分だけの悩みでないことを知ることができるようになりました。

このように、その他の話題と同様に、女性特有の健康に関する悩みについても共有しやすい環境が整い、注目されるようになっています。

健康課題による経済損失

これまでは月経や更年期等、女性特有の健康課題に対して、「我慢」するといったのが一般的な考え方でした。

しかし、女性特有の不調が企業によって業績等の社会的損失に繋がっていることも認識され始め、フェムテック・フェムケアを取り入れる企業が増え、注目が高まっています。

月経に関わる体調不良による損失は約4,911億円にのぼるだけでなく、今後2025年には、フェムテックによる経済効果が約2兆円になると推定されているほどです。

フェムケアブランド デリホワイト

デリホワイトも、厳選した成分で質の高いケア商品を開発・提供することで、女性の美と健康を支えています。

デリホワイトは敏感肌でも安心のパラベンフリー

デリケートゾーンの黒ずみに

<薬用美白クリーム 40g>

デリケートゾーンに適した安心安全な処方を追求し、効果と低刺激性の両立を叶えました。有効成分であるアルブチン、トラネキサム酸を有効量しっかりと配合。厚生労働省の認可を取得している、医薬部外品です。

デリケートゾーンのニオイ・かゆみに

<薬用マイルドケアウォッシュ 200mL>

病院で処方薬にも使用されているミコナゾール硝酸塩(抗真菌)とイソプロピルメチルフェノール(殺菌)を配合。殺菌効果を追求しつつも、デリケートゾーンに必要な常在菌は残し、かゆみやニオイの元となる菌を取り除きます。

さいごに

女性特有の健康問題に関する話題がタブーとされていた時代から、社会全体で理解を深め解決できるよう取り組みが始まっています。

フェムテックやフェムケア商品は幅広く展開されていますので、ご自身に合った商品を見つけることで、お悩み解決への第一歩となることでしょう。

サービスや商品を上手く活用して、ご自身のお悩みに寄り添った快適な毎日が過ごせるとよいですね。

デリホワイトは、女性のためのデリケートゾーンケアブランドとして、これからも皆さまの毎日に寄り添います。